入力は手書きがイチバン(2001.01.01)
TiPOにはキーボードがないので、ソフトキーボードか手書き認識を使用するのですが、私はほぼ9割の入力を手書き認識を使って行っています。多少の癖はあるもののふだんのキーボード入力でのローマ字でひらがなを入力し、さらに漢字に変換するというステップが無いため、より直接的に文字を書いている感覚に近くて気に入っています。以下は手書き入力時に私が注意している点です。
●ひらがな・・・曲線部分をゆっくりと、枠いっぱいに書くのがコツです。
点を縦に書くと、いいようです。横に書くとカタカナの「ラ」になってしまいます。
枠いっぱいに書かないと、カタカナの「リ」になってしまいます。
●句読点・・・「、」については、以下の形で登録しています。

[登録]
「、」はどうしても、うまく認識できないので、左の形を登録して、使っています。ちょうど、句の切れ目の記号を入力しているような感覚で、違和感はありません。
「。」は左隅に小さく書くことで、ほぼ正確に認識されます。
●漢字・・・一般に使われている略字は結構使えます。
「門がまえ」を部首に持つ漢字は、左の記法でOKです。
「日」はどうしても「曰」(いわく)と認識されてしまうのですが、真中の横線の左側を少し空けて書くとちゃんと「日」と認識されます。
「風」です。
「前」です。
「何」です。
●その他
アルファベットの「O」です。ちなみに、数字の「0」は中に斜線を引くと認識率が高いみたいです。
「Z」です。

[登録]
数字の「1」は小文字の「l」と区別するため左の形で登録しています。
戻る